Ficedula narcissina
Narcissus Flycatcher
キビタキ
あかひげ工房で製造する製品は、デザインの特性上くちばしや羽先等 尖った部分がございます。取り扱いにご注意ください。
特に、お子様、ペットなどに危険が及ばないよう管理していただきますようお願い申し上げます。
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この種の説明
- 分類
- Passeriformes Muscicapidae Saxicolinae
スズメ目ヒタキ科ノビタキ亜科キビタキ属 - 学名
- Ficedula narcissina
- 英名
- Narcissus Flycatcher
- 和名
- キビタキ
- 全長
- 13.5cm
※上分布図は、以前亜種とされていたことがある別種のキムネビタキ(F.elisae)を含みます。
日本、サハリン、ロシア沿海地方で繁殖し、冬はフィリピン、ボルネオ、海南島などに渡ります。留鳥として沖縄に生息する亜種リュウキュウキビタキは、DNA解析によりHBW Alive, BirdLifeの分類では、別種(F.owstoni)とされました。(IOC World Bird Listでは2018年現在、同種とされています。)
キビタキは夏鳥として日本に渡来し、ほぼ全国の丘陵や山地で繁殖します。
繁殖期には山地の落葉広葉樹林や針広混合林にすみ、樹の間の空間で昆虫を採ることが多い。雄は枝にとまり美しい声でさえずります。
樹洞、幹のへこみ、つるの巻きついた所、建物のすき間などに落葉広葉樹の枯葉を主材にし、細根、コケ類などを使って皿型の巣をつくります。産卵期は5~7月、卵数は4~5個、抱卵日数は13~14日位、巣立ちまでの日数は12~13日位です。
※マミジロキビタキ、キビタキ、ムギマキのボディーは同じ型を使用しています。